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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第4章 4章 硝子に皹が入り始める


『お父さん、お母さん行ってきまーす!』

有無「行ってきます。」

母「気を付けるんだよ。有一郎無一郎絢蘭のこと頼んだよ。」

父「おお!楽しんでおいで。暗くなる前に帰るんだぞ。」

3人「『はーい!』」


お母さんに手を降ってお兄ちゃん達と目的地まで流行る気持ちを抑えて歩いていく。

ウフフ。楽しみだな!お花見。お母さんにお弁当着くってもらったし!


母「あの子達だけで大丈夫でしょうか?」

父「絢蘭のことは心配だが、あの2人が付いてるんだ。大丈夫だろう。」



しばらく歩いているとお目当ての場所が見えてきた。



有「ほら絢蘭着いたぞ。」

無「満開に咲いているぞ!良かったね。」

『うん♪わぁー。お花がいっぱいだね!綺麗。』



私の大好きな桃の花や桜が満開。足元にはシロツメ草の花も咲いている。



『ねえねえ!あの桃の木の下にしようよ。』

有「分かったからそんなに引っ張るなって!」

無「ウフフ。絢蘭楽しそうだな。」


うん。もう楽しいよ。

大好きなお兄ちゃん達と大好きなお花の下でお花見!

2人の手を引っ張りながら目的の桃の木へ向かった。
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