万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】
第10章 2.進む先にもう一つの光
七「また五条さんは、全国に2校しかないうちの1つ東京都立呪術高等専門学校。貴女方には、一般教養に加え呪力や呪霊に術式等を専門に教える学び屋と言った方が分かりやすいでしょう。そこの教師もしています。以上が自己紹介になります。」
し「ご丁寧にありがとうございます。貴方達がことは理解出たかとおもいます。ですが、この子達に用件があるようですね。」
七「はい。我々は元々この洞窟の向こうにあった村で、2年前に突如呪霊が大量発生したにも関わらず、呪術師が派遣されていないのに次々と祓われている。さらに最近になって特級相当の呪霊がこの地で何者かによって祓われている。その人物を探し出すことが任務でこの地へ来ました。ですが…!」
悟「こんにちは。お姫様。僕は五条悟。お名前は?」
『……時透絢蘭。』
悟「絢蘭ちゃんか。いい名前だね。そして凄く輝いて綺麗な目をしてるんだね。」
『…きれい?』
悟「うん。勿論全部可愛くてとても綺麗だけど、特に絢蘭の目は眩しいぐらい綺麗だよ。きっと絢蘭ちゃんの心が優しくてとても澄んで綺麗だからだね。きっと。」
いつにまに絢蘭ちゃんに所へ⁉
瞬間移動したような感覚に陥りましたが、呪術師というのはこんな事もできるのでしょうか?
しかも目隠しもはずして。
本当に自由でよく分からない人ですね。
五条さんと言う方は…。
私の周りにはこんなに自由な方いませんでしたよ。
七海さんの心労が少し分かった気がします。
はい。