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I Hate You…【呪術廻戦】

第7章 過去。


悟さんはわたしが断ると思ってたのか、少し驚いたような顔をしていたけど、元のニヤニヤした表情になるとわたしの顔にグイッと近づいてきた。

五条「もちろん、いいよ!。それじゃ、今日から僕らは家族だよ♡。よろしくね♡僕の可愛い可愛い妹の愛♡。」

愛「こちらこそ、よろしくお願いします。えっと、あの、お兄ちゃんって呼んだほうがいいですか??……。」

五条「うん!僕のことはお兄ちゃんって呼んでね♡。」

愛「じゃ、、、じゃぁ、、。お、、お兄ちゃん///。」

五条「は〜〜い!お兄ちゃんです!!。あ、でも、お兄ちゃんって響き、ちょっとエッチだね〜〜♡♡。」

愛「やっぱり、悟さんって呼びます。」

五条「なんで!?。やだよ!お兄ちゃんって呼んでよッッッッッ!!。」


こうして、出会いこそは奇妙だったけど1人と1人が家族になった。わたしは不安な気持ちもありながら、悟さんと家族として始まっていく新しい日々が楽しみでしかたなかったんだ。























だから、気付かなかった。







愛されることが。
愛してしまうことが。
どれだけ、辛いかなんて、
知りもせずに……………………。
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