• テキストサイズ

家族で過ごせる幸せ

第1章 普段をお見せします


『時間、あと15分しかないよ』

「ホントだ」

「ママー、僕の服どこ?」

『今だすね』

家を出る時間は7時45分
現在7時30分 はい、時間がありません
急いでます🏃💨

『亮葉、今日は制服で行く日だからね』

「はーい」

素直で助かるよ、ママ友の話ではイヤイヤ期とかがそろそろみたいだし

「千菜、ワイシャツアイロン当てといてくれた?」

『当てといたよ』

「ありがとう、流石気が利く」

『どうも』

私の用意は終わった
今日は、亮太が保育園に送ってくれる日だから
私はもう行こうかな

『じゃあ、私行くね』

「「行ってらっしゃい」」

『行ってきます』
/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp