• テキストサイズ

家族で過ごせる幸せ

第3章 奥さんの体調


眩しい……


はっ、今日仕事あったよな

えーと今は…7時半!?

うわっ、遅刻する

千菜起こしてくれなかったのか

違う、横で寝てる

様子が変?

汗だくだ

とりあえず、今日仕事は休も
#NAME6の保育園にも連絡しないと

千菜、大丈夫かな

『千菜、おはよう大丈夫?』

「……」

『千菜、朝だよ起きて』ユサユサ

「んー……」

『どうしたの?しんどいの?』

「なんか頭痛い雨、降ってる?」

千菜は、偏頭痛持ち
でも、今日は、

『いや、晴れてるよ』

「おかしいなぁ」

『熱あるんじゃない?』

「分かんない」

『体温計とってくる』

「ありが……あっ仕事行かないと!!」

『大丈夫、休む連絡入れといたよ』

「わざわざありがとう」

『亮葉も
保育園休ませる事にしたから』

「えっ」

『まだ寝てるし』

「ごめん」

『いいよ、千菜のせいじゃないし
いつも、起こしてもらってるから』

「じゃあ亮太も休むの?」

『もちろん』

「ありがとう」

……………………

千菜は今までも、
寝坊したことはあったけど
アラームのかけ忘れが理由だった

体調不良は初めてだ

そういえば、最近様子が変だったような…

思い当たる節
1つ目、炊飯器のスイッチ押し忘れ
2つ目、お風呂で寝る
3つ目、話しかけても返事がない
4つ目、寝る時間がとても早い

まぁ、
どれも変な訳では無いけど
何回か同じことがあれば
おかしいと思う

心配だな
/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp