第2章 愛息子の誕生日
『「ただいま」』
「おかえり」
ふぅ、疲れた
「お腹空いた」
そりゃあ、あれだけ遊んだらお腹もすくよね
『グラタンあと焼くだけだから
それまで待ってて』
「はーい」
コソ「プレゼント、寝室に置いといたから」
コソ『ありがと』
「亮葉、パパと風呂いこ」
『焼き上がるまでに上がってきてね』
「「はーい」」
……………………
『「「いただきます」」』
今から、食事開始!!
メニューはグラタンと白ご飯とスープ
全て、美味しいはず…
「「」美味しい」」
『良かった』
チョット時間飛ばします………
『亮葉、テレビ見といて』
「わかった」
我が家のルール
誕生日の人は、
ハッピバースデーの歌が
歌われるまでケーキを見てはいけない
コソ『せーのっ』←亮太に
『「ハッピバースデートゥーユー
ハッピバースデートゥーユー……」』
「ドラ○もんが居る」
喜んでくれた!
普通のケーキじゃつまらないから
サプライズでキャラケーキにしてみた
『「亮葉、お誕生日おめでとう🎉」』
「ありがとう」
『はい、
これパパとママからのプレゼント』
「やったーありがと、開けていい?」
『どうぞ』
「剣だぁー」
「嬉しい?」
「うん、嬉しい」
『いっぱい、遊んでね』
「遊ぶ遊ぶ!」
「ケーキ食べよ」
『その前に写真撮ろ』
「うん!!」