第22章 今の上官は風柱様です!※
ほの花の感度が頗る良くて、秘所はぐちょぐちょだわ、簡単に気をやるわ、色っぽい顔で俺を煽るわでこの部屋の中はてんやわんや。
気をやりすぎると、いつも終わるころに意識を飛ばしてクタクタなほの花のために助言してやったと言うのに我慢できなかったのか胸の愛撫だけで気をやっちまって既に虫の息だ。
これだけでぽけーっとしてしまっているほの花をこのままにしておけば確実に寝る。
仕方なくお仕置きと称して蜜壷に指を這わせるが、その惨状にこちらが目を見開く。
(…ったく、どんだけ濡らしてんだよ。)
若干、粘度が薄いところを見るとその内、吹いてしまうだろう。男としてはその瞬間を見るのは嬉しいものだが、ほの花の翌日のぐったり度が全然違う。
潮吹きをした翌日は漏れなく体が怠いらしくて可哀想に思い、なるべくならさせないようにしていた。
しかし、このままにしておけば寝ちまうし、刺激を与え続けないと自分の番がいつまで経っても回ってこないのは困る。
俺だってこの時をどれほど夢見ていたか。
ほの花を想って一体何回抜いたと思ってんだよ。
意を決して俺は口付けをしながら、彼女の蜜芽を見つけてそこを前後に擦り出した。
「はぁっ!ああッ!や、ああっ!」
「お仕置き、な?ちゃんと起きてろよ。すぐ慣らしてやるから。」
ぐちゅ、ぐちゅと水音が響いているが、親指で蜜芽を擦りながらお構いなしに続け様に二本指を蜜壷の中に指を挿れた。
その瞬間、ほの花の体が激しく痙攣して指を締め付ける。
「おいおい、お前。今日すげぇな。どんだけ気をやるわけ?可哀想だけどまだ止めねぇぞ。慣らすからよ。」
「やぁっっ。ちょ、っとだけ…ま、待って…!お願い…!」
「…待ったら寝ちまうって。それは困るからその頼みは聞けねぇわ。ごめんな。」
「ちょ、っ!宇髄さん、っ、やだ、でちゃ、う…!やだぁっ、待って…ひっ、ああああああっ!!」
ぶしゅ、じゅぷ、…と音を立ててほの花の蜜壷から透明な液体が吹き出すが、それでもやめてやらない。
久しぶりに自分の肉棒を挿れるのだ。
糞ほど凶暴になっちまってる此れを挿れるためにはもっと慣らさねぇと傷つけてしまう。
自分の頭の中はそれで占めていた。