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陽だまりの先へ【鬼滅の刃/音夢💎】R指定有

第20章 未来花嫁修行※





──くちゅ


お風呂場はいつもよりも自分から発せられる声も音も二倍も三倍も大きく聴こえて恥ずかしくてたまらない。


「…すっげぇ濡れてんだけど…こんなところで俺に犯されて興奮してんの?やらしー…。」

宇髄さんの言葉はいつもより辛辣だけど、指の動きはいつもと同じで優しくて甘い。だからお仕置きだと言われているのに感じてしまうのは私だけのせいではないと思う。


「ひ、ぅッ、やぁっ…!だ、だって…!」

「ぐっちょぐちょだぜ…、此処。聴かせてやるよ。ほら。」


宇髄さんはそう言うと指でわざと叩くように蜜壷に触れてくるのでぴちゃぴちゃという音が風呂場内に響いていく。
それを聞けばもっと子宮が疼いて厭らしい気分になってしまい、じゅん、と秘所が益々湿っていく。


「な?すげぇだろ?どんどん溢れてくる。」

「や、だ…っ、言わないで…ったら…!」

「事実じゃねぇか。それにお前がこんな風に厭らしく乱れてる姿を見れるのは俺だけだろ?」

「…っ、う、ん…。」

「だったら二度と他の男の前で肌を晒すんじゃねぇよ。」


私の腰は無理矢理引き寄せてるように見えて、宇髄さんが達しても倒れないように支えてくれているんだって分かってる。
そうやって辛辣な態度を取っているのも私に謝る機会を与えてくれるため。
本当は随分前に彼は私を頭では許してくれているんだと思う。
だからこんなにも彼の手は優しくて情熱的。


「ふぅ、っ、や、だめ、…うずいさん…!」

「気持ちいいよなぁ?ほの花は此処擦られんのが大好きだもんな。びっちゃびちゃに濡らして体は正直じゃねぇか。」

彼の指が蜜芽を擦り始めると私の体が震え始める。触って欲しかったとでも言うように彼の指を招き入れて触れられるだけでこの快感。
自分で自分の体が厭らしすぎて目も向けられない。

立ったままの体勢で彼の指の動きに体を委ねると迫りくるのは絶頂の波。
それが分かると、耐えるために彼の腕に掴まったのに突然指の動きを止めてしまう宇髄さん。

体は熱いままモヤモヤとしている私が彼を見上げるとニヤリと笑って大きな屹立をお腹に擦り付けられた。
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