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陽だまりの先へ【鬼滅の刃/音夢💎】R指定有

第14章 【VD特別SS】初めての愛をあなたに…※





「ほの花、もう一本挿れるぞ。」

「は、…う、うん。」

いま、"はい"って言おうとしただろ。
だが、息も絶え絶えで善がり続けているほの花を見ると少し可哀想なので見逃してやるか。


蜜壺に挿していた指をもう一本増やしてやると腰を浮かせるほの花。
キツいのは相変わらず。
生娘だった時は痛みを伴っていたとは思うが、最近は指二本では快感の方が強そうだ。


「…あっ、ん…っ。」

「気持ちいいか。ほの花。」

今日の俺はわざと喋らせたい。
いつもは敬語のほの花が頑張って使わないようにする姿が可愛くてたまらないから。
指の動きに何とかついてくるほの花が俺を見るとコクンと頷く。

「…っ、き、もちいい…っ。」

「そうか。もっと慣らしてやるから。あまり気をやるなよ。俺のが入る時に失神するぞ。」

「…そ、そんなこと、いわれて、もッ…!!」

「随分とまぁ感じやすい体だな。此処も触ってやろうか?」


そう言うと今日は一度も触っていなかった胸の頂をツンと触れた。


「っ、やぁっ…だ、だめ…!さ、さわらないで、大丈夫…!!」

「何でよ。下から蜜がいま溢れたけど?気持ちいいんだろ?」

「で、でも…!だ、駄目…!」

「じゃあ舐めるのとどっちがいい?」

「なっ…、や、そ、そんな、のッ…!えらべな…ぃ、…!」

そんな二択をほの花に突きつけてみると、絶望したような顔で目をぱちくりとさせる。
どちらも気をやることになる選択肢にほの花的には困惑しているのだろう。
意地の悪い俺はそんなほの花に悪魔のもう一択を追加してやることにした。


「じゃあよ、コレは?」


突然指を抜き去ると荒々しく猛った自分の肉棒をぬるぬるの蜜壺にあてがってやる。
気をやることを免れたほの花は恍惚とした表情でこちらを見ている。

少しばかり慣らしが足りねぇが、こんなに可愛いほの花を見ちまったら涎を垂らして入りたいと唸っている肉棒が派手に天を向く。


「…それ、にする…。」

「ん、了解。」

ほの花に選択肢はなかったも同然だ。
この状況であれば俺は断られても打ち込んでいた。

可哀想だが。


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