第24章 情欲は無限大※
「おーい、ほの花…、起きろー?まだ終わってねぇぞー。」
完全に意識を飛ばしているほの花の頬をむにむにと摘んでやるが、眉間に皺を寄せるだけでちっとも目を開けてくれない。
一度男根を抜くと起き上がっていたほの花の体をこちらに向けると座ったまま再びぐちょぐちょな蜜壺に挿入した。
弛緩した身体に愛液がまみれているので簡単に入ってしまうが、其処の狭さは相変わらず。
意識を飛ばしていることでいつもよりはマシだが、この狭さを耐えるためにはそれ相応の覚悟が必要だ。
「起きねぇなら動くぜー?途中で起きたらまたすぐ気をやっちまうぞー?」
途中で起こしても結局は気持ちよさですぐに気をやって、意識を飛ばすことも少なくないほの花は俺が果てるまではイタチごっこのようにそれを繰り返す。
しかし、ちっとも目を開けないほの花に見兼ねて、下から突き上げてやる。
この体勢はほの花の顔が見えるのがいい。
いつもなら肉棒が深く刺さりすぎて腰が逃げようとしてしまうが、今日はその心配はない。
ガツガツと腰を打ち付けてやるとほの花の大きな乳房が揺れて主張してくるので、頂にしゃぶりついた。
そうすれば少しだけピクリと体が動いたので、チラッと顔を見る。
まだ眉間に皺を寄せているだけで覚醒はしていないが時間の問題だろう。
俺は頂を甘噛みし、もう片方を摘み、更に腰をガツガツと何度も打ち付ける。
すると、艶やかな喘ぎ声が少しずつ出始めたのでニヤリと口角を上げた。
「…ん、あっ、あ……っ!え…?あああっ!ちょ、っ!!」
「おはよ。ほの花。気持ちいい目覚め方だろ?ほら、喘げよ。此処好きだろ?」
「やぁああっ!ふ、かい…!!だめ、っ!だめだって……!」
「何が駄目なんだよ?俺のしっかり咥え込んで締め付けてくるくせに。」
「し、らな…!やだ、ぁっ!てんげん!!ひ、っあああああああっっ!!」
天井を見上げるように再び震わせて仰反る彼女の体を支えるように腰を持つが、決して打ち付けはやめてやらない。
そんな俺の様子に絶望するかのように怯えた目をするほの花に優しく口付けてやった。