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√5、歌い手さんと恋愛 短編小説☆

第4章 一人じゃない ぽこた


ぽ「聖蓮?どうした?」
主「…なんでもない…ちょっと体調悪くて帰って来ちゃった…ごめんね?せっかくおくってくれたのに」
痛みをこらえて涙をこらえて
言葉を紡ぐ
ぽ「ならいいけど…じゃあ、廊下に落ちてた血はなに?泣いてんのはなんでだ?」
主「!?」
バレてる…?
ぽ「…またなんか隠してんだろ?出てこい」
主「!…なんでもお見通しだね…」
やっぱりバレちゃった
ぽ「怪我してんだろ?おいで」
主「…怒る?」
ぽ「本来ならな でも怪我してんなら話は別だ 出てこい 手当てしてやるから」
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