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√5、歌い手さんと恋愛 短編小説☆

第4章 一人じゃない ぽこた


主「…ありがとう」
器用なぽこたは手早く消毒をして包帯をまいてくれた。
本当になんでもできちゃうんだなぁ
羨ましい
私なんか鈍臭くてなにもできないのに…
そんなことを考えてたらまた涙が滲んできた。
ぽ「…何があったかは話たくないなら聞かない でも頼っていいんだからな?俺はお前の彼氏 いつでも頼っていい いつも言ってるけど聖蓮は一人じゃない」
主「!〜ッふぇっふぇ〜ッ!!」
ぽ「…大丈夫 愛してるよ聖蓮」

それから私はどのくらい泣いたんだろう…
でも泣いたらスッキリした
今回のことは私が一人で乗り越えよう
それが私なりのぽこたへの意思を示すことであり、私の精一杯の勇気につながるはずだから
だけど…もしどうしても耐えられなくなったらまた頼ってもいいかな?

ぽこたEND

→あとがき→
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