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√5、歌い手さんと恋愛 短編小説☆

第3章 愛猫家 みーちゃん


その日のデートは中止
ちょっとさみしかったけど仕方ないよ
次のデートは明後日にしよう
そう約束してその日は電話を切った。

そして再び約束の日がきた
み「本当にごめん!まだ本調子じゃないみたいだから一緒についててあげたいんだ」
主「…わかった」
み「それで次のデートだけど」
主「もういいよ ななちゃんのそばにいてあげて?デートはまた今度にしよう?」
み「え?でも…」
主「ごめん 切るね」
み「え!ちょッ!!」
ガチャンッ
一方的に電話を切ってしまった。
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