第6章 僕の名前を
......目を開く............
そこは一面闇の世界.........
アルナ「いぃッやったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッ...!!」
ゴロゴロゴロゴロッ!!
アルナ「帰ってきたよぉ!!僕!!やったぁ(((o(*゚▽゚*)o)))」
ゴロゴロゴロゴロッ!!
あまりの嬉しさに転がってしまう!
アルナ「うっ!...気持ち悪くなってきた......」
自業自得である。
横向きに寝転がりながら、動きを止める。
そこには、アレンがいた。
なので僕は反対側を向いた。
アルナ「気持ち悪......」
落ち着いてきた頃...
............
(そこにはアレンがいたッ!?)
振り返るとアレンが目の前にいた!!
鼻がくっつきそうな程の距離なので、吐息が顔にかかってきた。
(......うっ...///////!!)
アルナ「うわああぁぁぁぁぁぁあッ......///!!!!」
今日一番の悲痛な叫び声が闇に溶け込んでいった............