第4章 教団の日常
.......仕方ないっ....!!
僕はある決断を下した。
..................僕も、
アルナ「僕も、教団に付いていくっ.....!!!」
自分でもこの決断には驚いている。でも、これが一番安全な方法だから仕方ない......
万が一、今渡してアクマに襲われる可能性も........ないとは言えないし、僕が"妖精"だとバレて捕まる可能性だってある。
しかも今は列車の中。バレたりしたら、鏡の中に逃げることも出来ない。何せ、......鏡がないからね。
そう考えると、見つかる可能性の多い教団の方がまだ逃げ道があるからいいと思った。
それに............
アルナ「......今のエクソシストの人数を把握したい.....」