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【Dグレ】神の使徒

第3章 僕の苦悩


君は?って………それ、僕が聞きたいっての!

とりあえず、”誰か”の所に歩き出す。そして質問を無視して、聞きたかった事をまとめて聞いた。

アルナ「それより、なんであんたココにいんの…⁇……ってか、どいやって入った⁇」
??「え?……僕はただアクマを追って来ただけだけど…………」

僕の質問を優先してくれた…優しい奴だ……
ハッ‼︎いやいや、そんなこと考えている暇じゃない‼︎

我に帰り、冷静になった

………アクマを追ってきただけ……か…………

アルナ「……じゃ、僕の力加減のせいか…………」
??「…あ、えと…君の名前は………?」

あー、まだ答えてなかったっけ………まぁ、あっちも答えてくれたし………答えてもいいか………

アルナ「…僕は、アルナ。アルナ・ミーリー」

そう言ってるうちに、”誰か”の目の前に着いた

僕は相手の顔を覗き込む

お、可愛い顔してん……って……っ⁉︎

アルナ「あれ……⁇あんた、さっきのエクソシスト⁉︎」

マズイッ…‼︎バレないようにしてたのにッ………‼︎

??「…さっきの…って?」

彼が不思議そうに聞いてきた

アルナ「あ、いや、何でもない‼︎‼︎」

あぁッ…‼︎声出してたッ……‼︎バレたかッ……⁉︎
とりあえず、下を向き顔を見えにくくする

確か、名前は………アレンだっけ………だった…よな………?
どうする⁉︎……どうする………‼︎

っそうだ……‼︎…こうしたら…こうなったら、切り札をッ………‼︎

僕自身使ったことが無い……てか、今作ったし……

僕のイノセンスだからこそ出来る技……それは……

………催眠術…………

よ、よし……やるぞ…………
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