第3章 僕の苦悩
アルナ「……何してんだろ⁇」
今見ている鏡からだと、アレンが何をしているかまでは見えない
アルナ「鏡、鏡〜……ここら辺少ないな………」
見渡してみると、僕の前にある鏡と少し離れたところにある鏡の、ふたつしか無かった
アルナ「アレでいっか……」
僕は走って鏡に近づいた
アルナ「アレンは……」
いた
その時、僕は自分の馬鹿さを知った
うわぁあああぁぁぁぁぁぁぁあああッ………⁉︎⁉︎
アレンが目の前にいた
気付くのが早かったため、そのまま走り去ることを決めた
走り過ぎる時、少しばかしアレンの顔をチラ見した
うわぁ、悪い事したかも…………
案の定驚いていました………