第3章 【番外編】生理前はムラムラする
4.二回戦はベッドで
「はい。ご褒美のお水」
ゴクゴクとペットボトルを飲み干した。
「とお、る」
「もう動くからね。俺もう限界」
徹は私の腰をガシッと掴むと、凄い速さで最奥を突く。
“パンッパンッパンッ…パンッパンッパンッ…”
「んっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
息を吸う暇さえ与えないピストンに、またイきそうになる。
「っ…一回っ…出すよっ」
“パンッパンッパンッ…パンッパンッパンッ…”
「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ」
「精子っ…来たっ…出すよっ」
息が出来ない。
苦しい。
意識が飛びそうになる。
徹のおチンポが一層大きくなって、そこからドクンッと熱い液が注がれる。
「んんんんんんああぁっ♡」
ビュッ、ビュッ、ビュッと子宮に注がれて私も同時に果てる。
もう最後にして。
これ以上されたら頭がおかしくなっちゃう。
でも徹は終わらなかった。
「じゃあ二回戦はベットでしようね」
繋がったまま抱えられて、ベッドに運ばれた。
徹。
もう無理だよ。
結局、その後二回もナカに出された。
「徹」
「うん?」
「何で今日こんなに激しかったの?」
「だってもうすぐ生理でしょ?」
えっ?何で知ってるの?
「の事なら全部知ってるよ」
ニコリと笑う徹には敵わないと思った。