第2章 【番外編】及川さんは子供が欲しい
6.まだまだこれからだよね
喘ぎすぎて、もう声が出ない。
足腰も限界だ。
「?大丈夫?」
ぐったりとする私の顔色を覗き込む徹の顔は満足そうだった。
私は首を横に振り、もう無理だと伝える。
掠れた声で水を求めると、徹はお水を飲ませてくれた。
「ありがとう。徹」
「いいよ。これからもっと喘ぐんだから、水分取らきゃね」
「えっ?」
ペットボトルの蓋をしめる徹にゾクリとした。
徹は力尽きた私の片足を自分の肩にかける。
秘部が丸見えだ。
「いやぁっ♡」
「のヒクヒクおマンコやらしいね」
「徹っ!今日は、もうっ」
「ダメだよ?これからココに俺の咥えて貰うんだから」
愛液まみれのおマンコにおチンポをぬちゃぬちゃとスライドさせる。
そのまま“ぐちゅんっ”と徹が挿入ってきた。
「んゃああああぁぁぁっ♡」
背中が弓のように反り、足がピンッと伸びる。
「あれ?一突きでイッちゃったの?はやっぱり可愛いな」
「んぁあぁぁっ♡」
「でもまだまだこれからだからね」
徹は私の額にキスを落とすと、腰を動かし始めた。
“ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ”
“ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、ぱちゅんっ”
突かれる度に、愛液が溢れる。
「ああっ♡徹ぅ♡」
「何っ?…気持ちいいの?」
「あっ♡あっ♡あっ、いいっのぉ♡」
最早、理性は飛んで、ただただ与えられる快楽に身を委ねた。