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【ハイキュー!! 】黒尾くんのカノジョ【黒尾鉄朗】

第9章 恋しい温もり


 


※裏

side.黒尾鉄朗



嫉妬した。


セックスの最中に他の男の名前を出すなんて、最低だな、俺。


全然、成長しねぇ。



「てっちゃんだけだよ」

「えっ?」

「私にこうやって触っていいの、てっちゃんだけ」



熱を帯びた瞳で見つめられる。



「…俺のこと好き?」

「うん」

「じゃあ俺が他の女を好きになったら、どうする?」

「………」



熱を帯びた瞳が一変して、無表情になる。


やべっ!!

怒らせた!?



「もしもの話だぞ!?俺には名前だけだ!!名前が世界で一番好きだ!!名前しか好きにならない!!」



って、


何、恥ずかしいこと言ってんだ!


完全に自滅…


チンポもシュンと萎えてしまった。



「ふふっ」



俺がしょんぼりしていると、可笑しそうに名前が笑った。



「もしてっちゃんが他の女の子を好きになっちゃったら、私は………泣くかなぁ」

「えっ?」

「だって悲しいし」



それって


俺を男として見てるって事だよな?

好きってことだよな?



「じゃあ研磨は?」

「えっ?」

「もし研磨に好きな人が出来たら、どうする?」

「うーん。見守る…かな?温かく。あ、でも奥手そうだから、アドバイスくらいはするかも」

「…そっか」



やべぇ。

嬉しい。


名前が俺を好き…



「ねえ?てっちゃん」

「ん?」

「…その…続き…しないの?」



足をモジモジさせて俺を誘う名前。


その一言で俺のチンポも復活した。



“ぐちゅんっ”



充分に湿っている名前のマンコは、直ぐに俺のチンポをのみ込んだ。



「いっ、あああぁぁ♡」

「うっ」



一突きで軽くイってしまった。


名前のナカは俺の精液を搾り取るように、ヒクヒクとさせている。


一週間ぶりだから、すげえ気持ちよく感じた。


 
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