• テキストサイズ

【呪術廻戦】 輪廻転生【五条悟】

第2章 転生


 


仕事は何をしてるの?

どこに住んでるの?

何歳なの?



たくさんの話をしながらホテルのラウンジへ向かった。





「___というわけで、僕の自己紹介は粗方終わりね」





凄いマシンガントークだった。



どうやら私と五条さんは、住む世界が全く違うらしい。





“呪術師”


呪いや呪霊などを払うお仕事。

その世界の大御所である御三家の1つの首領。

そして、その呪術師を育てる学校の先生でもある。



そんな世界があるなんて。



正直、頭がパンクしそう。





「名前はさ。正直、僕のことどう思う?」





青く透き通った瞳に見つめられて。

心臓がドキッと高鳴った。





「どう?って…それは恋愛的な意味で、五条さんのことを好きかってことですか?」

「うん」





顔に熱が集中する。



こういうのって…

どう答えるのが正解なんだろう?





「昔…好き…だった人?」

「何で疑問形?それに過去形?」

「そういわれても…」





私は夢でしか、彼のことを知らない。



確かに五条さんはカッコイイと思う。

見た目はね。



性格はどうなんだろう?



私は男運が悪いから、よく分からないよ。


 
/ 396ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp