• テキストサイズ

【呪術廻戦】 輪廻転生【五条悟】

第28章 休暇4日目*


 


ホテルの従業員の方がいなくなって、悟さんの服の袖を掴む。





「ん?どうしたの?」

「悟さん…」





私はベッドを指さした。





「ベッドがどうかした?」

「…何でツインなの?」

「えっ?」





ツインなんて聞いてないよ。


私は婚約してから、ほぼ毎日悟さんと一緒に寝てる。


だから旅行中にバラバラなんて。

なんか嫌だよ。





「あー。ツインなのが気に入らないの?」

「…うん…」





せっかく良いホテルを取ってくれたのに、申し訳ないけど。





「もー♡名前は可愛いなー♡」





ぎゅうっと抱きしめられて、ウリウリされる。





「だって寂しいんだもん」

「いいよ♡一緒に寝よう♡」





そろそろウリウリするのやめて。




「でも…いいの?」

「いいんだよ。君のための休暇なんだから」





優しく微笑む悟さん。





「うん。ありがとう」





ほっとした。





「じゃあ、1つはエッチ用にしようね♡」

「えっ?」




今度はボッと赤くなってしまう。


 
/ 396ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp