• テキストサイズ

【呪術廻戦】 輪廻転生【五条悟】

第27章 休暇3日目*


 


ホテルに着いて、ソファーにドサッともたれ掛かる。



あー。

疲れた。



お腹いっぱいだし、ウトウトしてきた。





「名前」

「ん?」

「寝るんならベッド行きなよ」

「えー。面倒なんだもん」





だって我儘言っていい日なんでしょ?

好きなところで寝かせてよ。





「そんなところで寝たら犯すぞー?まあベッドでも犯すけど」

「やだー!先に寝るー!」

「仕方ないなー」





悟さんは私をお姫様だっこすると、ベッドへ運ぶ。





「悟さん。私ね…やっぱり、お買いもの苦手みたい…」

「うん、分かってるよ。君はこれっていう物しか欲しくないんだろうね」

「うん…でも今日買って貰った5着は…お気に入りに追加」





眠気と闘いながら、なんとか話す。



そんなトントンしないでよ。

余計眠くなってきちゃうじゃん。





「今日でこのホテルともお別れだからね。お姫様を堪能してよ」

「明日から…どこ行くの?」

「明日以降は温泉だからね。お姫様は明日の朝でお終い」

「そっか…温泉も…いいね…」





私は話しながら眠りに落ちた。


 
/ 396ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp