• テキストサイズ

【呪術廻戦】 輪廻転生【五条悟】

第22章 懐胎*


 


side.五条悟





ベッドのシーツを交換して、ゆっくりと名前をベッドに下ろす。

そして、布団を掛けた。





「お疲れ様。おやすみ、名前」





僕は名前にキスをすると、医務室にいる心を迎えに行く。





「遅い」

「ごめん。ごめん」

「心はどこも問題なし。さっきミルクも飲ませておいた」

「ありがとう、硝子。お礼は何がいい?」

「酒一年分」

「ははっ!言うと思った」





娘を抱き上げて、六眼で呪力量をみる。



マジ?

蓮といい勝負。

もうパパ、立ち直れないかも…


別に親子で競ってるわけじゃないけど、何か悲しい。





「硝子。もう連れて帰ってもいいよね?」

「いいよ」

「ありがとう。心ちゃーん。パパと帰ろうねー」

「気持ち悪っ」





硝子に蔑まれるが、娘は可愛いんだもん。

蓮も可愛いかったけど、やっぱり女の子は別だよね。



おくるみを巻いて、心を連れ帰る。

ふにゃふにゃしてる姿が堪らなく可愛い。





「お嫁に行かせないからね」





心の額にキスをした。


 
/ 396ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp