• テキストサイズ

君と、僕と。

第7章 ハジメテの…





「本当にもう、今にも萌え死んで逝っちまいそうだけど、俺がんばるから///」




そう言って


僕の背中を撫でていた手が背中を伝って


僕の尻を掴む




「んっ…ああぁ////」




押し広げられたソコに


ぷつりと君の熱の先端がめり込む




「うぉ、…きっつ////」


「ああ、あぁあ……しょおくん、しょおくん////」




じわじわと、僕の中を抉じ開けて


君が、入ってくる




「…あぁ、いい…めっちゃ締まる///」


「うぅ、…しょおくん…う、うっ、…////」




君が…


…ずっと、秘かに愛し続けていた君が…




「はぁっ、…はっ、…あ、もうちょい…全部、入っ………た////」


「ふっ……うっ……うぅう////」




君が僕を抱いてる


君が僕の中にいる


君が僕で感じてる




そう思ったらもう…




「はぁ、なんとか全部納め……ってちょっと!!

何泣いてんのよ智くん!?

いい痛い?痛かった!?////」




君が、ぽろぽろと涙を溢す僕を見て


焦って手をバタつかせる




「ちが、う……俺、嬉しくて……

……しょおくん、好き…大好き、しょおくん大好きっ/////」




自分から離れてしまいそうになる君に、必死に抱き付いて


ずっと言えなかった想いを吐き出す




「しょおくん好き、しょおくんが好き

俺、ずっと、ずっとしょおくんとこうしたかった

しょおくんに抱いてもらいたかった

しょおくんと繋がりたかった////」


「智くん////」


「しょおくん、好きだよぅ……うっ、ふぇっ…////」


「……俺も、大好きだよ……


愛してるよ、智。」


「うわぁあん/////」




僕は、大粒の涙を流しながら


その涙を優しく拭う君に揺らされた





/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp