第2章 大丈夫って言ってるやつが一番大丈夫じゃない
がちゃ…
坂本の家の高級マンションについて
坂本が部屋の扉を開ける。
坂「今日はダチも連れてきてんだぜ」
部屋を覗くと男が二人、
すでにソファに腰掛けていた。
男1「おっ、まじでじゃん‼︎‼︎」
男2「やべー、まじ可愛い‼︎」
男二人は私を見るなり感嘆の声をあげた。
……気持ち悪い。
坂「まあまあ、今日はおめーらの好きにしていいって」
『…え…』
男1「まじかよっ、さんきゅー坂本」
男2「うひょー‼︎」
男たちは私に近づいてくる。
そんなの…やだよ…
聞いてないよ。
…気持ち悪い。