第2章 大丈夫って言ってるやつが一番大丈夫じゃない
神「二人ともうるさいネ。この人は依頼を頼みに来たアルよ?」
新「これが平常心でいられるかぁぁ‼︎
あの寺門通に並ぶ人気アイドルが目の前にいるんだよ⁉︎⁉︎」
銀「やばいよ、銀さんまだ寝巻きだよやばいよ」
『……あの、やっぱりもういいです』
銀「…え、」
三人は驚いた顔で…
いや、内二人は絶望の顔をした。
『もういいです…』
新「どうしよう‼︎ 怒っちゃったよ‼︎」
銀「あーーーこんな時にフォロ方くんがいれば‼︎」
新「警察なんてダメですよ‼︎ そんなことしたらちゃんが連れ戻されますよ‼︎」
二人がコソコソ話しているうちに
は玄関へ向かって帰り始めた。
神「待つネ。あの二人今は興奮してるだけでお前のためならなんでもするアルよ。
もう少し待つヨロシ」
『………そうね。
私も少しピリピリしすぎていたのかも知れないわ、こんなことで帰ろうとするなんて…』
新八と銀時はほっとした顔をした。