第15章 新しい模様
「天元様!うどんとっても美味しいです!」
須磨は笑顔でそういった
(うどん美味しい!今度蜜璃ちゃんとしのぶちゃんと来ようかな)
すると隊士が走ってきた
「様!」
「はい」
「隠子の方からお預かりしたものを届けに来ました」
「ありがとうございます」
「では失礼します」
隊士は走ってその場を後にした
「あ!宇髄さん!新しい隊服と羽織りです!」
「もう出来たのか!はやっ」
(なんか今の声聞いたことあるような‥)
「てか基本柱に対して隊士達は名字で様ってよぶのにさっきの奴は様って言ってたな」
うどんを食べ終わり宇髄の屋敷戻った
「着てみろよ」
「はい!雛鶴さんこれありがとうございました」
「いいえ」
は隊服を着た
「やっぱ隊服の方がしっくりくるな」
そして羽織りも
「そういえば新しい模様って言ってたよな」