第13章 羽織り
(胡蝶の所に急ごう‥は甘露寺と仲いいからな‥)
伊黒はふとの羽織りに目をやった
(あんまりの羽織りに興味はなかったな‥白い羽織り‥だが‥下の方に模様が‥‥!!)
下の方には煉獄としのぶとおなじ模様があった
蝶屋敷に到着するとアオイが目に入った
「胡蝶はいるか?」
「‥!!」
アオイはを見ると急いで伊黒を中にいれた
「‥あとで竈門炭治郎達も来る‥じゃあ俺は行く」
「‥冷たいですね伊黒さん」
振り向くとしのぶが立っていた
「‥なんだ」
「心配じゃないんですか?」
「‥新しい隊服を頼んでおけ‥あとこれはの羽織りと刀だ」