第12章 一番綺麗だよ
「善逸!無事でよかった」
「伊之助がやばいよ!!心臓の音がどんどん弱くなってる!」
「善逸!伊之助は?!」
「あっち!」
善逸は指を差した
禰豆子と炭治郎はその方向へむかった
そこには伊之助が倒れていた
(伊之助‥死ぬな‥頼む‥今からしのぶさんの
所へは遅い‥一体どうしたら‥毒が‥)
炭治郎の目には涙が
すると禰豆子は伊之助の体に手をかざした
「?!」
禰豆子は伊之助の毒を消した
「‥腹減った!!」
伊之助は元気になった
「伊之助ー!!」
炭治郎は伊之助を抱きしめた
「禰豆子!ありがとう!ありがとう!」
炭治郎は禰豆子の頭を撫でた
「んー!」
「宇髄さんの所に行こう」