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鬼滅の刃〜もう1つの呼吸〜

第11章 首を斬る


すると炭治郎の所に背後から帯が迫ってきた

「おい!危ねぇぞ!」

「伊之助!善逸!!」

「炭治郎くん!雛鶴さんをお願いね」

「はい!」

帯のせいでなかなか堕姫の所に近づけない

「炭治郎!まだ動けるか?」

「あぁ!まだ動ける!!」

「さきにこの女の首を斬ろう!二つの首が繋がらなければいいだけだ!!」

「私は隠れます」

雛鶴は急いで身を隠した

「氷ノ呼吸‥肆ノ型‥吹雪!!」

すると帯が凍っていく

「皆!!」

すると堕姫はの背後にまわった

「さん!!」

堕姫はの腹にめがけて帯を刺した

(まずい‥!!)

だがはなんとか避けたが着物が切れてしまった
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