第10章 勝つ!!
「うるせぇ技だな」
すると何かが飛んで来た
(なんだ‥?こんなもの‥いや‥今ここで無意味な物をやるか?)
妓夫太郎はクナイを弾いたが数本は刺さった
そこで妓夫太郎はクナイの先に塗られている物に気づいた
(これは‥藤の花‥!!)
宇髄は妓夫太郎に素早く近づいた
(こいつにも刺さってんじゃねぇーか!)
宇髄は妓夫太郎の足を斬った
(動きをとめれば必ず誰かが首を斬ってくれる!!)
「「うぉぉぉぉ!!」」
炭治郎と宇髄は妓夫太郎の首をめがけて刃を振るった
だが妓夫太郎の足はすぐに復活した
(こいつもう毒を分解しやがった‥!!)
「血鬼術‥跋扈跳梁!!」
宇髄は炭治郎を後ろに投げた
「音の呼吸肆ノ型響斬無間!!」
宇髄は妓夫太郎の攻撃を防いだ