第9章 返せ
「あんたさ‥血鬼術も使えるのね‥しかも鬼だけに効く‥」
堕姫はゆっくり歩いてきた
「二人まとめて斬ってやるわ」
(まずい‥このままだと‥でも禰豆子から離れたら‥)
すると堕姫の帯が斬れた
「おい!人は喰わないんじゃなかったのか?」
「宇髄さん!!」
宇髄は一瞬で堕姫の首を斬った
(はやい‥)
炭治郎は驚いた
宇髄は炭治郎と禰豆子を外に投げた
「子守唄歌ってやれ」
は歌いだした
「眠れ〜眠れ〜すやすや〜お眠り〜」
すると禰豆子は泣き出した
「うわぁぁん!!うわぁぁん!!」
「さん‥歌上手ですね」
炭治郎は母の事を思いだした
「ありがとう!」
は禰豆子の頭をなでた
すると禰豆子は小さくなり眠った