第1章 技を奪う鬼
「血鬼術‥毒針」
(鬼でも毒を使う奴がいたのか‥でもしのぶちゃんの毒の方が強い‥)
「逃げてばかりだね」
「あなたの名前は?」
「八雲」
は鬼に近づいた
(無駄無駄‥技を記憶出来ちゃうからね‥)
だが八雲は妙な違和感を感じた
(こいつ‥技を使ってない‥‥?!)
は八雲を斬った
「やった!」
善逸は喜んだ
「あ‥あ‥あああああ!!」
八雲は叫び声を上げた
(‥か‥体が爆発する‥!!)
は後ろに下がろうとしたが一歩遅かった
「さん!!」
だが善逸は体が痛く動くことができない
は刀で飛んでくる八雲の体を防いでいた
だが足が飛んできたとき刀が折れてしまった
「え‥」