第1章 技を奪う鬼
「さん‥」
善逸はホッとした
「我妻くん大丈夫?」
「はい!あの!その鬼はやっかいです!」
をそれをきき深呼吸をした
「君‥柱だね?」
「だったら何?」
鬼は針を見せた
「その針に毒が塗ってあります!!」
「毒‥ね‥」
は鬼に近づいた
「歌の呼吸参ノ型盛炎のうねり!!」
だが鬼はかわした
「記憶したよ」
「記憶‥?」
「記憶された呼吸は使えないんです」
「‥‥!!」
鬼はにやりと笑った
「君可愛い顔してるね!殺しちゃうのがもったいないな〜でも殺さないとね」
「あなた下弦の鬼でしょ?」
「正解!」
「でもそんなの関係ない」