第6章 シャムとの出会い
「カナエちゃんしのぶちゃん私そろそろ自分の屋敷に戻るね」
「もうちょっといればいいのに。別に泊まっていってもいいのよ?」
「ちょっと姉さん!無理に引き止めちゃだめでしょ!」
はしのぶとカナエを見て微笑んだ
「仲いいね本当に」
「ありがとう!」
「しのぶちゃん治療ありがとね!」
「いえ!」
は自分の屋敷に戻った
「あなた名前ないんだよね?‥って聞いても意味ないよね‥私あなたに名前つけてあげる!シャムって名前どうかな?」
は鴉にシャムと名前をつけた
(明日お館様の所に行ってみようかな‥)
シャムはの手のひらに乗った
「シャム‥可愛いね」