第5章 俺は神だ
伊之助はシャムの羽をつついた
するとシャムは驚き暴れた
「やめろ!!」
「なんでだ?ただ羽触っただけだ」
「宇髄さん何か理由があるんですか?」
宇髄はシャムの頬を撫でた
「元々シャムは鎹鴉じゃなかったんだ」
「「「え?!」」」
炭治郎たちは驚いた
「どういう事?鎹鴉じゃないってどういう事?!」
「善逸!落ち着こう!宇髄さんから話を聞こう」
「‥まだ遊郭に着くまで時間があるから話してやるよ。シャムの事。黙って聞けよ?お前ら!いいな?」
「はい!わかりました!」
炭治郎は元気よくそう言った
シャムは宇髄の肩に乗った
宇髄はとシャムが出会った頃の話を始めた