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鬼滅の刃〜もう1つの呼吸〜

第5章 俺は神だ


炭治郎は任務を終え蝶屋敷に向かって歩いていた

「きゃぁー!!」

すると悲鳴が聞こえた

「蝶屋敷の方からだ!!」

炭治郎は急いで走った

「離して下さい!!」

そこには宇髄がいた

「あ!炭治郎さん!助けてください!!この人!人さらいです!!」

宇髄はなほとアオイを抱えていた

「何してるんだ!!この人さらいが!!」

「誰に向かって口聞いてんだ!!俺は柱だぞ!!」

「俺は柱とは認めない!!」

炭治郎は頬を膨らませてそう言った

「女が必要なんだよ!!師弟じゃない奴は胡蝶の許可必要ねぇんだよ!!」

すると炭治郎はジャンプをして宇髄に頭突きをしようとした

だが宇髄は避けた

「あの‥なほちゃんは鬼殺隊じゃありません!鬼殺隊の服を着てません!」
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