第3章 頼んだぞ
「です」
「!これから頑張ってもらうからね!」
「はい!」
客と部屋に入った
(私‥こういうの初めてなんだけど‥どうしたらいいの?!)
「もしかして‥初めてか?」
はゆっくり頷いた
「君!名前はなんという?」
「といいます」
「そうかというのか!俺の名前はキリヤという。今日はよろしく頼む」
キリヤは手を差し出した
「こちらこそよろしくお願いします!キリヤさん!」
はキリヤと握手をした
(優しい人みたい‥よかった‥)
「俺はこの店に五回ほど来ている」
「私今日初めて来てまだ何もわからないんです」