第3章 頼んだぞ
「行くぞ」
「はい‥///」
歩いていると誰かに話しかけられた
「よかったらうちで働かないかい?人手が足りなくて‥」
は宇髄の方を見た
宇髄は何も言わず頷いた
「よろしくお願いします」
「ありがとう!じゃあさっそく来ておくれ」
お店に案内された
「最近若い子が足抜けしちゃってね‥」
「そうだったんですね‥大変ですね‥」
「今月に入ってもう三人も足抜けしたのよ」
(それはおかしい‥恐らく鬼のしわざ‥いなくなっても足抜けと思うからバレることはない‥つまり‥ここ遊郭は鬼にとっては絶好の場所ってわけか‥‥)
はさっそく客の相手をすることに
「そうだ!あんた名前は?」