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ハイキュー  夢を追うあなたと。

第33章 結ばれる



「・・んんっ」


口の端から声が漏れてしまい、それを聞き逃さなかった侑君はそこから舌を侵入させてきた。

チュ、チュ、クチュ、、、


「・・・ハァ、んッ、、」


2人の吐息と水音がエレベーター内に響いて興奮を掻き立てる。


濃厚なキスのせいで頭が痺れてきた頃、
チンと音が鳴り扉が開いた。 

侑君はそっと唇を離すと少し困ったように笑った。



侑「・・着いたけど、歩ける(笑)?」


蕩けきった顔をしてる自覚はある…。

私は頬を膨らましてフイッと顔を背けた。


「・・・・歩けます!」



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