第32章 侑end
侑「翔陽君!ともみちゃんは⁈一緒やったんやろっ⁈」
翔陽君は驚いたように目を丸くした。
日向「原さんならさっき、帰ったとこですよ…。」
侑「・・・帰った…?」
はぁ〜〜〜とため息を吐き項垂れた。
木兎「ツムツム?何、そんなにともみちゃんに会いたかった?」
侑「・・・ははっ、どうなんやろな…足が勝手に動いただけや…。翔陽君、驚かせてすまんかったな。」
力無く笑い「ほな、、」と2人に背を向け、部屋に戻ろうと後ろ手に手を振った。
日向「原さんっ!…侑さんと同じキーリング、大事そうに持ってましたよ。」