• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第29章 黒尾end


結婚パーティー当日



ネイビーの総レースのワンピースに身を包み、アクセサリーはシンプルなパールのイヤリングとネックレス。
髪は緩く巻き、下の位置でまとめた。



会場のレストランに早めに着いてしまい、とりあえず受付を済ませて中に入らせてもらった。

キョロキョロと中を見渡すと忙しそうに準備をしている店員さんと、ゲストの人が数人。


・・知り合いがいない。

夕子ちゃんはあやかさんのヘアメイクをしているからここにはいないし…。


手持ち無沙汰になり、お洒落な店内でも見て回ろうかと店の奥のカウンターに足を向けた。
カウンターには沢山のリキュールが並べてあり、中には見た事の無いリキュールやお酒が置いてあった。


腰を屈め、じーっと物珍しく眺めていると、後ろから声を掛けられた。



「新婦さんのお友達?」







/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp