第25章 新たな道
確かに研磨の耳はほんのりと色付いていた。
お酒のせいかな?
まだビール1本目だけど…。
私も目の前の冷えたビールで喉を潤す。
木兎「おっ⁉︎ともみちゃんはイケる口?」
「強くはないですけど、、それなりに…。」
木兎「よしっ‼︎じゃあ今夜は飲み明かそう‼︎
てかせっかくだしツムツムとオミオミも呼ぶ⁉︎」
ツムツムとオミオミ…?
随分可愛いあだ名だな、と思っていると、
日向「ん〜、臣さんはこういう場には絶対来ないと思います。
侑さんは彼女さんが待ってるからって地元帰るって言ってましたよ。」