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ハイキュー 夢を追うあなたと。
第25章 新たな道
さっぱりしたところで居間に足を向けると、
こたつからは長い足がはみ出ていた。
「・・やっぱり。」
もう、とため息を吐き、側に行き揺すり起こす。
「おーい、起きて。もう、こたつで寝たらダメじゃん。風邪引くよー?」
「・・ん。ともみ、、今何時?」
寝起きの掠れた声で、眠そうな目が私を捉えた。
「6時半だよ。仕事は大丈夫?」
ガシガシと寝癖のついた髪を掻きながら上半身を起こし欠伸を溢す。
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