• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第3章 下宿生活。



それぞれ料理を堪能しながら、話題はかよこさんとともみの話になった。

倫太郎「え?じゃあ2人は親戚なんすか?」

かよこ「そう、この子は私の姪っ子。色々訳あって、この子は1年前からここに住んでるのよ。」

チラッとともみに視線を向けるが、俯きがちに黙っている。

訳あり、ね。

かよこさんはともみの肩を抱き、

かよこ「ほらっ!私達そっくりでしょー??」

あやか「かよこさん、それ毎回言うん?全然似てへんよー(笑)」

蓮「俺にも言うてたわ。ともみちゃん自慢したいだけやん。」

かよこ「いいじゃなーい!だってほんとに自慢の姪っ子なんだもの。いや、もう娘みたいなもんよ♡」

そう言ってともみの頭をガシガシと撫でているが、ともみは何も言わずに俯いたままだ。

かよこさんは随分溺愛してるんだな…。


蓮「倫太郎は彼女とかおるん?」



/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp