• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第7章 夏の思い出


侑side

タオルで髪をガシガシと拭きながら、隣で寝転ぶ角名を横目で見る。

いつもなら真っ先にともみちゃんを連れて行くのに珍しいな。


侑「・・サムに行かせて良かったんか?」

倫太郎「んー。・・まぁシャクだけど。こっちも気になってね。」

こっちって何や、俺の事か?


倫太郎「お前、ともみちゃんの事どう思ってんの?」

侑「・・・何やソレ。どうも思ってへんわ。」

ハァ。とわざとらしくため息を吐きまた目を閉じる角名。

侑「オイ!人に聞いといてシカトすな‼︎」

あやか「侑君は女馴れしてる思うとったけど、案外不器用なんやなぁ。」


/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp