• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第7章 夏の思い出




あやか「・・・やば。何かこの状況、逆に出づらくない?」

「・・・ですねぇ。」

私とあやかさんは出て行くタイミングを失っていた。


治「なんやツム。お前は絶対あのオネーサン達と遊ぶ気満々なんかと思っとったけど、腹でも痛いんか?」

侑「そんなんちゃうし。・・何か今日はそんな気分ちゃうだけや。」

倫太郎「・・・てかあそこに隠れてんのあやかさんとともみじゃない?」

倫太郎君とばっちり目が合ってしまった。





私とあやかさんはアハハーと苦笑いを浮かべながら3人の元へ出て行った。

あやか「いやぁ、意外やな3人とも。あのナイスバディなお姉様を追い返すなんて。」

治「あやかちゃんとともみちゃんおるのに、さすがにひっかからへんよ。」

侑「あやかちゃーん、俺の事見直してくれた?アレ?侑君てばチャラそうに見えて意外に男らしいトコあるやーん♡って思うたやろ?」

あやか「ほな暑いし早よパラソル立てよ!」

侑「聞いてへんのかーい!」

さっきまでの怖い表情とは打って変わって、侑君はすっかりいつもの調子に戻っていた。







/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp