• テキストサイズ

~拍手お礼倉庫~

第2章 《劇場版公開記念? ~真選組ver.~》


「待て! ○○の観賞ってなんだ! お前、○○をどこに連れ込むつもりだ!」

「何疑ってんですかィ。もちろん映画が観られるところに決まってまさァ。他にもミラーボールとか、ガラス張りの小部屋とか、いろいろ設備ありやすぜ。来場者特典は筒状に伸びるゴムだとか」

「それただのラブホじゃねーか!! 行かせるか! オイ、○○、こっちに来い!!」

「土方さん、そんなに引っ張ったら、○○の腕、もげちまいやすぜ。大体、土方さんこそ乱暴じゃないですかィ。そんなに必死にホテル連れ込もうとするなんて、犯罪もいいとこですぜ」

「ホテルじゃねェ!! もう時間がねェ。行くぞ!」

「土方さんも行くんですかィ? 嫌ですぜ、俺ァ。土方さん含めて三位一体になるなんて」

「だからホテルじゃねェっつってんだろーが!!」

(終わり)
/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp