第4章 掌中の珠 前編

こちらは2022年光秀さんお誕生日記念のお話となっております。
お誕生日話アンケートにて1位となりました【未来光秀さん親子と五百年後でお祝い】のお話となります為、時間軸は本編よりだいぶ先の未来、光秀さんと夢主が祝言を挙げ、二人の息子である光臣(みつおみ/数え十三歳)と光鴇(みつとき/数え五歳)が生まれている設定となります。

二人の息子に関しましては、本編54章以降をご覧頂ければ何となく分かるかなと思いますが、恐らく本編の内容はまったく絡んで来ないと思われる為、二人息子が居るんだなくらいの認識を頂ければ、未読でも問題ないかと思います。

尚、五百年後の街並みや地理などは架空のものとなります為、実際の地名、店名などとは全く関わりはありません。
また、色々とご都合主義な部分がありますが、その辺りもあくまでも妄想の産物として広い心でご覧いただければと思います。

それでは少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。